村崎百郎の超ウルトラスーパーハイセンス妄想インターネット
便所の底からコンニチワ!
○インターネットでヤリまくれ!
「インターネットはイイッスよォ! 一生かけても見きれないぐらいのエロ画像にあふれて適当にメール飛ばせば愛人やマゾ奴隷がいくらでも釣れてヤリ放題 のハメ放題! 精子が溜まるヒマもないぐらいのセックスの嵐が訪れて味気ない人生が一気にバラ色になるんだから、こ~んなウマい話に乗らない手はないッス よォ!」という甘い言葉を俺にささやいたのは何を隠そう本誌編集部のMadである。疑り深い俺が「そんなもんかねえ、ホントだったらずいぶんとイイ話だね え」と言うと、Madは「ホントですよ、インターネットをやれば女やエロ画像に不自由しなくなるばかりか、村崎さんと同じ低俗な志を持つゲス変態を集めて “すかしきった日本文化を下品のどん底に叩き墜とす!”という例の野望をグ~ンと推し進めることだって可能なんですから」などとさらに甘いコトを言う。 「何だって? そんなことまでデキんのか?」「そーですねえ、さすがに村崎さんと同レベルの下らなさを持ったゲスで下品で卑怯卑劣な低俗低能最低なハイ パーどアホ白痴キチガイはネット上どころか地球上のどこにも存在しませんが、それでも世間的に見るとずいぶんハイレベルな変態が昼間っから堂々とうろつい てますからネットは楽しいですよォ」そんなことを聞いては密かに世界下品化計画を企む悪の権化の鬼畜として黙っていられない。「よし決めた! 俺はイン ターネットをやるぞおおおおお!」「いいですね、どーせやるならゆくゆくは一流のハッカーになってペンタゴンのコンピュータに侵入して、奴らの頭から糞を かぶせるような華々しいイタズラをやって欲しいもんですねえ」「おお、やったろうやないけえ! ペンダコだか何だか知らねえけど、そのうちいつか奴らの最 高機密データの上に俺の巨大な5角形の肛門写真を貼り付けてやるぜえええええ!」……などと吠えたはいいが、すぐに俺は不安になった。「でもさあ、中卒の 俺がはたしてインターネットなんかに入れるのかねえ?」するとMadは「大丈夫ですよ、最近は●●●や●●●や●●●だけでなく●●●や●●●●●●や ●●●●の●●●や●●●●までインターネットに入ってますからね。たかが●●●●●の分際でインターネットですよォ! だから中卒なんて別にど~ってこ とないッスよ」という。「けどよォ、俺はそこいらにいる並のレベルの中卒連中とは違って、自堕落で向学心も向上心も全く無いうえに卑怯卑劣で正義感や倫理 感が完全に欠如して他人様の不幸が嬉しくてたまらないゲスで下品な超超超超超最低でカエルの糞よりも数億倍も下らない史上最悪の鬼畜野郎なんだぜ! そん な俺にコンピュータが扱える賢いインテリどもがひしめきあってるインターネットなんかに挿入できのかねえ?接続した瞬間に“あなたは学歴不足で入れませ ん”とか画面に表示出ねえか?」そう言うとMadは「大丈夫ですよ」とカバンの中から『超極秘! バカでも中卒でもミトコンドリアでも字さえ読めれば誰で も分かるすごくカンタンなインターネット』(出版社不明/この本に関する問い合わせには何があろうと一切答えられません:編集部注)というハイホーなタイ トルの本を取り出して俺に渡した。ページを開いた俺はその瞬間に膨大な電波の干渉を受けて頭がクラクラしちまった。はじめてVALISと接触したホースラ ヴァー・ファットや、地球外暗号統合局と接触したサイコ・リリィの心境だぜェ! 誰が書いたか知らないが、これは俺が現在妄想執筆中である名著『暁の超特 急――38歳からのピンポンダッシュ!』に勝るとも劣らないほどの重要な本であることだけは理解できる。
そこで分かったのはインターネットの基本的な仕組みと構造だ。何のことはない、コンピュータだ何だと偉そうにしていてもインターネットは網の目のように 複雑に繋がった世界的な水洗便所=下水道システムだったのだ。インターネット(世界便所)以前の世界では、人は他人様の糞尿や便所の落書きを読むためには 直接相手の家の便所に侵入するか、家の外側についている汲み取り口から勢い良く便槽にダイビングするしか方法がなかったが、インターネットのある現在では 自宅に居ながらにしてコンピュータを通して赤の他人様の糞尿や便所の落書きが覗けて楽しめるからスカトロマニアにとってこんな素敵なユートピアはあるまい とせんめんき(←シャレだ!笑え!)。よしだたくろうもその昔チンポを立てながら歌っていたが、昔も今も、古い便器に流れるのは常に新しい糞だし、新しい 便器ができれば必然的に大量の新鮮な糞尿がそれに注ぎ込むことになるというわけだ。それが何だと問われれば「便所の数が増えれば流れる糞も増えるからイイ ぞ!」と答えるだけで、俺は何もいまさら「流れる糞は腐らねえぜ!ライクアローリングストーン・ボットントイレ!」などという青臭いセリフを吐く気は毛頭 ないので頼むから俺の言葉にいちいち感動しないでくれ(しねえよ腐れ馬鹿!:編集部注)。要は、これまで半キチガイの心理学者どもに「集合的無意識」など という名前で呼ばれていた見えざる疑似情報伝達システムに変わる「全世界の鼻たれチンカス糞変態どもが抱える心の闇&暗部情報交換システム(超不完全)」 という名前のインタラクティヴなでかい共同公衆便所ができたと思っときゃ間違いない。この便所のイイ所は地位や学歴に関係なく、時と場所を選ばずに誰でも とびきり臭い糞をたれることができ、数千万キロ離れた場所で誰かがたれたホカホカと湯気が立つ新鮮な糞の匂いや味を不特定多数の他人が自分の部屋できん玉 をいじりながら楽しめることだが、そもそも知識や糞尿の共有ぐらいで人類が賢くなれると思ったら大間違いなんだよ馬鹿野郎! インターネットは結果的に携 帯電話と同様に、どーにもなんねえカルシュウムとマナー不足の野暮なバカを大量生産することになるだろう。なぜならインターネットの普及は「言語ウイル ス」どもによる人類白痴化計画の陰謀の一環にすぎないからだ。嘘だと思うならネットの現実を見るがいい。どこもかしこも誰それがああ言った、こう言ったの 限りなく不毛な議論と罵倒と悪口と悪ふざけの洪水である。気にくわないなら直接行って会って相手を全力でブン殴ればそれで済むだけの単純な話なのに、それ ぞれが気が遠くなるほど膨大な量の文章を書いて不毛な掲示を続け、ひたすら人生を無駄に消耗しているんだから大変なもんだ。そういう奴らは例外なく言語ウ イルスどもの支配と干渉を受けてアホか白痴になってしまっているのだ。覚えておくがいい、言語ウイルスどもは我々が文字を書き、言語を使用すれば使用する ほどエネルギーを得て増殖して活性化する性質を持っている。奴らは我々により多くの量の言語を使用させるために、我々をいたずらに対立させ、状況を悪化さ せるのだ。だから言語による対立は我々の本意ではない。憎悪は奴らの思うつぼだ。言語に端を発した争いは全て言語ウイルスの陰謀だと思って間違いないの だ。それが分かったらつまんねえ議論は今すぐやめろ! 我々は言語に重点を置いて生きてはいけない。言語で考えるな! チンポ(またはまんこかアヌス)で 発情しろ! 戦争やるぐらいならアナルセックスによる尻穴和平をめざせ! お前らの身体をクソたわけた電波や妄想どもに手渡すな!
★この章のまとめ
携帯電話やインターネットはそれを使う人間たちを知らず知らずのうちに野暮にする。確かに両 者は便利ではあるが、その反面、口に出したり文章に書いたりしなければ他人に何も伝えられないようなハイパー野暮なツマラネエ人間を育てているような気が してならないのだ。まあ、そんなことは鬼畜の俺には徹底的にどーだっていいハナシなんだが……
○汗とまんこと悪夢のプロバイダ選び
さて、インターネットに接続するためにはプロバイダが必要らしい。そういえばMadも「プロバイダ選びは重要ですよォ~」と力説していた。ふん、「プロバイダ」が読んで字のごとくプロのバイタ(売女)=売春婦をさすことぐらいは中卒の俺でも見当がつくぜ え。「ヘルスやイメクラでは駄目なのだろうか?」という疑問がふいに頭をよぎったが、「ヘルスやイメクラのような本番ナシのフーゾクは売春禁止とかいう寝 言に近いタテマエの法律だけがやたらと厳しい日本独自に発達したもので、とてもワールド・スタンダードとはいえないから国際的なインターネットでは駄目な のかもなー」などと勝手に納得した。次に「プロのバイタといえばやっぱり“立ちんぼ”がベストだろう」 と考えた俺は、そのまま新大久保の街へと向かった(別に錦糸町でも良かったのだが俺の家から新大久保の方が近かったので今回はパスしといた。歌舞伎町に行 かなかったのは、その昔コマ劇場の周辺に出没していたオカマのプロバイダたちの、どーにも耐えがたい悪夢のようなイメージが根強く残っていたからだ)。し かし「プロのバイタである立ちんぼがインターネットの窓口になっている」というのはなかなか興味深く“インターネット便所論”の正しさを象徴するような事実である。「女の尻穴や腟穴の向こうに広がる未知の世界」と思っただけでハナが曲がりそうな醜悪なニオイが匂ってきそうでたまんねえぜ馬鹿野郎。「はたしてインターネットの窓口はプロの売女の尻穴なのか腟穴なのか? まさかと思うがへその穴では?」などというアオリ文句を考えながら電車にゆられること数分、俺は新大久保の駅のホームにチンポを立てて降り立った。さすがは東京きっての国際暗黒地域だけあって、極太チンポをキンキンにおっ立てながら駅前の通りをブラブラしていると見るからにプロバイダらしき派手なメイクの毛唐のオナゴがくわえタバコで次から次へと俺に近づいてきてはオレをインターネットに誘いはじめた。「コ ンニチワ」「オニイサンアソンデカナイ?」ここですぐに相手の言葉に飛び付いたら安く見られてナメられる。俺はたかが中卒の分際で極めて知的で優秀なビジ ネスマンを装い(ああもうぜえったいに無理だと思います。やっててミジメにならないんですか?:編集部注)、落ち着いた声で「うん、ああ、そういえば僕も 最近インターネットぐらい入ってもいいかもなあと思っていた所なんですよ。全部でいくらぐらいかかるのかなあ?」と余裕をかまして聞いてみた。すると女は一瞬怪訝な顔をしたがすぐにニッと笑いながら「1ジカン3マンエンデドウ?」などと言った。俺はナメられないように平静を装ってヘラヘラ笑っていたが内心では「1時間で3万円だ あ!?オイオイMadが言ってたのと話が違うじゃねえか、インターネットってそんなに金がかかんのかよ!」と驚きアワをくった。しかしここで引いてはウタ マロチンポの日本男児の名折れである! 俺は発作的に女を殴り倒してハメ殺したいという強い衝動を必死に押さえて「それ、もう少し何とかなんないかな~給 料日前だしィ……」などとテキトウなことを言ってみたら女は眉をひそめて「チッ、シケテンナア……ジャア、オオマケニマケテ1ジカン2マンエンデイイヨ」 というではないか。やっぱりビジネスは最終的に交渉の手腕がモノをいうようだ。1時間2万円でも高い気はしたが、とにかく今は一刻も早くインターネットに 入るべきだという気もするので今回はこの辺で妥協しておこう。俺は女に案内されて露地裏の小さな安ホテルに入った。「こんな所にプロバイダの会社があるの かよ?」とかすかな不安を覚えたが女は慣れた感じでフロントで鍵を受け取り奥の部屋へと俺を導いた。部屋に入ってみると、驚いたことにそこにはパソコンの設備など一切なく、小さなベッドとテレビとチャチい冷蔵庫があるだけだった。「パソコンは後から届くのかな?」と聞くと女は「サキニオカネヲチョウダイ!」と言うのでしぶしぶ2万円払ったら今度はシャワーをあびろという。どうやらインターネットに入る前には身体を清めなければならないらしい。確かにイカ臭いチンポや糞のべっとりこびりついた汚い尻穴は国際社会のマナーには少々反するような気もするので、俺は言われるままにシャワーをあびてチンポと尻穴を入念に洗った。その後女もシャワーを浴びて、やっとインターネットに入る準備が整った。「もうそろそろパソコンを運んできてもいいのでは?」と女に聞いたら女はいきなり俺をベッドの上に押し倒して自分の口を俺のチンポと接続させた。「オ イオイ違うだろう?」俺は何が何だがワケが分からなくなったが、とりあえずは非常にチンポコの気持ちがイイのでされるがままにマグロ状態になって快楽に身 をまかせた。すると女は全身で俺にからみついて様々な部分での接続を深めた。俺はチンポと女の尻穴の接続を強く希望したが「オオマイガ~!コンナビッグナペニスハ、イクラナンデモNGヨ!」と言われて少しがっかりだった。本 当にチンポがでかくて太すぎるのも考えものである。本当にチンポがでかくて太すぎるのも考えものである。本当にチンポがでかくて太すぎるのも考えものであ る。本当にチンポがでかくて太すぎるのも考えものである。本当にチンポがでかくて太すぎるのも考えものである。本当にチンポがでかくて太すぎるのも考えも のである。(しつけえよ!:編集部注)ああチン ポの細い連中がうらやましい! そんなこんなで体位を変えながらイロイロやって、最後に女が上になってチンポと腟穴を接続して激しく上下運動をしたが、女 の腟はクサい上にガバガバぎみだったので俺はなかなかイケず、しようがないので浅香光代と淡谷のり子のヘアヌードを全力で克明に思い浮かべてやっとの思い でイッたが俺はこの毛唐女のマンコにはもうウンザリだった。確かにMadの言うようにプロバイダ選びは重要である。この経験から導き出された結論は以下の通りだ。
★この章の最重要事項
1 プロバイダ選びは本当に重要なので慎重に行う必要がある
2 マンコの臭すぎるプロバイダと、マンコがガバガバのプロバイダは避けるべきだ
3 マンコがあまり匂わずシマリもマアマアの国産のプロバイダが良いと思われる
4 できればアナルファックがNGではないプロバイダが望ましい
5 料金が高すぎるプロバイダにはどんな場合でも「NO!」といえる日本人でありたい
6 村崎が●●年前に●●県●●市で起こした●件の放火事件がこの春めでたく時効!
7 ああ、それにしても世界下品化計画のための支援者や子分や愛人や尻奴隷が欲しい!
8 希望者は申込書をテキトウに書いて写真を添えて メールで村崎百郎まで送れ
9 俺はいつでも本気だぞ!
そういうワケで今回はまだ正式にインターネットに接続するまで至らなかったが、それでもずいぶんと野望に近づいた気がするので取りあえずは良しとしよう。待ってろよ鬼畜米国のペンタゴン、そのうち必ず侵入しておめーのけつの穴を犯しまくってやるからな!
(恐怖のスーパー中卒鬼畜・村崎百郎によるペンタゴン侵入まで推定あと1000億光年!果たしてその時まで太陽系宇宙が存在してるんでしょうか?:編集部推測)