鳴り物入りの大騒ぎ(日本だけ)で迎えた沖縄サミットも無事に終わったようだが、その裏では密かに「ゲス情報革命――この先、世界をいかにして下品 のどん底に叩き墜とすか」をテーマに鬼畜裏サミットが行われていたのだ! そこで今月の鬼畜塾ではこの裏サミットの魅力と迫力と性欲の全貌を完全誌上再現 だあ!
★鬼畜先進国首脳会議
村崎「しかし暑いな森君!」
自称森喜朗首相(以下自森)「ホントだぜ全く、小渕の野郎ナニ考えてこんなクソ暑い季節にわざわざ沖縄なんてとんでもなく暑い場所を会場に選びやがったんだろうな」
村崎「死んだ人間の悪口を言わないのが日本の美徳だけど オレは鬼畜だから遠慮なく言うぜェ! あの小渕とかいう汚物親父はホントーに死んで地獄に墜ちて当然の最低の糞野郎だったな。数にまかせて盗聴法案だの国 民総背番号制だの何だのと好き勝手に法案通しやがって何が“人柄の小渕”だよ馬鹿野郎! いつか墓の前を通りかかる機会があったらその場で脱糞して糞を塗 りたくってやるから覚えとけよ」
自森「まあまあ、キミの怒りももっともだが、アレが死んだおかげでオレみたいなパープリンでも首相になれたんだから、もういい加減、許してやってくれよ」
村崎「いや許せねえ。この前の選挙で娘が立候補してトップ当選したのも本当に腹立たしいぞ。何だよアレは、小渕の娘だからブッチホンじゃなくてブッチマンでもやったのかね?」
自森「何だよ、ブッチマンって?」
村崎「分かんねえのかよこのウスラ馬鹿! 思い立ったら手当たり次第に電話しまくってたのがブッチホンなんだから“ブッチマン”の方も予想がつくだろうがあ!」
自森「なるほど、思い立ったら有権者の家へ手当たり次第に出かけていって……」
村崎「そうそう」
自森「おまんじゅうを配るんだな」
村崎「アホかおめーはあ!マンといったらオマンコに決まってんだろがあ!」
自森「オイオイいくら何でもそれはねえべ。何つったって アノ顔だぜ? 来られる方もたまったもんじゃねえぞ」
村崎「ほ~森君は馬鹿の分際でよ~く分かってんじゃねえか。馬鹿でも馬鹿なりに美意識があるんだな、見直したぜ。ま、どうでもいいけどこの場合は“ブッチ マン”というよりもビッチマン”だけどな。といっても英語がロクにわかんねえ森君にはこのギャグは意味不明かあ?」
自森「ああ、またその話題かよ~もうカンベンしてくれよ。クリ坊に会ったときに“How are you?”と“Who are you?”を間違えたぐらいで何でここまで言われなきゃならねえんだよ」
村崎「中卒の俺でもそのぐらいの英語は分かるぜ。まあ“Fuck you!”って言わなかっただけマシかもな、いや俺としては言ってくれた方が良かったんだが」
自森「畜生!マスコミも国民もみんなしてオレを馬鹿にしやがってェエエエエエエ!」
村崎「ホントに馬鹿なんだから仕方ねえじゃねえか。ここまでナメられた首相もいねえんだし、この先は馬鹿の分際で他人に尊敬されようなんて大それたことは考えないで、せいぜい馬鹿として他人に馬鹿にされ続けるみじめな人生をまっとうしてはどうかね」
自森「この野郎、黙って聞いてりゃ人ごとだと思って好き勝手に……」
村崎「おいおい、向こうからフニャマラの不倫トン大統領がやってくるぜ」
自称クリントン(以下自クリ)「ヘイメ~~ン! アツいぜベイビー! こんなにアツくてクセえトコでサミットなんかやってんじゃねえーよ>バ~~~カ!」
自森「みんな小渕が悪いんだよ」
村崎「オレもムカついてんだよ」
自クリ「おお、そこにいるのはヨシローじゃねえか、お前はまだオレの女房と寝たいのか?」
自森「カンベンしてくれよ~この前の失言(クリントンが森に「Who are you?」と聞かれて「I am Hillary's husband」と答えた時に森がつられて「Me too」と答えてしまった一件のこと)はオレのカン違いなんだってば」
自クリ「それにしてもキミはホント~に失言が多いねえ」
村崎「それって“神の国発言”のコトかい?」
自森「あれもね~ホントは“日本はチンポコ中心のカメの国”ってギャグかまそうとしたんだが悪意に満ちたマスコミのクソ野郎どものせいで……」
村崎「政治部の記者たちは高学歴でプライドの高いインテリが多いから、お前みたいな馬鹿が首相やってんのがよほど腹にすえかねるんだろうな。ちなみにオレ は“フェラチオ中心のナメの国”でもイイんだが、“パツキン中心のクサレマンコの国”の大統領であるクリ坊君はどう考えてるんだ?」
自クリ「何だと! ウチは“ヤンキー中心のフニャマラの国”だぞ! 失礼なことを言うなあ! お前らこそ“野中幹事長中心のサルの国”のくせに」
村崎「それは自民党だけだって、そのうち“シャブ中心の電波な国”になるって」
自森「我々は“アナルセックス中心のシリの国”を目指しとるんだ!」
自称アマート首相(以下自アマ)「ハ~イ、トレビア~ン! わがイタリアは断じて“カバキ中心のレイプの国”ではありまっしぇ~ん!」
村崎「そんな古い事件、誰も覚えてねえよ」
自称ブレア首相(以下自ブレ)「しかし醜いねえ……“エリザベス女王中心の歴史と伝統ある格調高い貴族の国”である我々英国人には理解できない低俗な話題だね」
村崎「ナニ?“尻穴拡張高いアナルな国”だあ?」
自ブレ「言ってねえよ馬鹿! ちなみに今回私が視察に来たのは本来の意味で“ブレア・ワッチ・プロジェクト”ですなワッハッハッハッ!」
自森「それはひょっとして低予算ってことかァ? お前の国に支援する金なんかないぞ!」
村崎「そういやお前、4人目のガキが生まれて子育て休暇取ったんだって? よくも4人目のガキが生まれるまで女房とヤレるよな。変態じゃねえのか?」
自ブレ「そんなことないよ! 産休にサンキュー!」(といって意味不明のVサイン)
村崎「そこのクリ坊なんか、とっくに女房に飽きて秘書にチンポしゃぶって貰ってんだぜ」
自クリ「うっせえな、ちゃんとけつの穴もナメて貰ってンだよ!」
自森「最近のアメリカは、テメエの浮気も握りツブせねえような情けない奴が大統領になれるんだからいい時代になったよな」
クリ「なんだと~学生時代の買春疑惑も握りツブせねえ馬鹿にいわれたかねえぞ!」
自森「オレはいくら浮気バレたって八つ当たりで他の国を空爆したりしねえんだよ~ん」
自クリ「けっ、空爆したくても爆撃機一機持ってねえクセにナニいってんだよ! 悔しかったら憲法第9条を破棄してオレの国から爆撃機買ってみろ! 今ならうんと安く売ってやるぜ!」
自森「何だとテメ~誰が押しつけた平和憲法だと思ってやがる! もうカンベンならねえ!」
(ここで自クリと自森、つかみ合いのケンカになるが皆に制止される)
村崎「しょ~がねえ奴らだな、ここは一つ、いま大流行の<雪印の牛乳で乾杯して仲直りと行こう。これは品薄でプレミアもんだぜ」
自クリ「どれどれ……ウグウグ……ウ~ンこれは腹にグーンとキクぜ!」
自森「ほんとだ! 日本経済大崩壊の味がするぞ!」
自ブレ「いやあ、社長が寝てない会社の牛乳はひと味もふた味も違うねえ」
自アマ「そうそう、この会社は独自のリサイクルにも力を入れてるらしいしねえ」
自森「それ違法だったんだよ。厚生省のクソ役人があきれるぐらいヒドかったんだから」
村崎「思えば中毒事件発覚後の釈明会見の後で社長が言ったって余計なひと言が雪印大ブレイクのきっかけだよな。あそこで社長がもう少し正確に“私は女房と はもう何日も寝てないんだ!”って言ってれば、あの場の雰囲気もずいぶん変わったろうよ。言い返した記者も“私だって女房とはもう何日も寝てませんよ! ハッキリ言って浮気してます! 古女房と寝ないのは男として当たり前っスよねッ!”って妙な共感呼んだかもしれないのにな」
自森「あの社長の態度と発言のレベルはまるでボクと同じだね!」
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村崎「さ~て、それではそろそろ真面目に裏サミットやろうかね」
自クリ「その前に表のサミットについて言わせてくんねえかな。今回のサミットはあらゆる面でオレらアメリカに対するイヤミといやがらせと悪意に満ち満ちているような気がしてどーにも腹が立ってしかたがねえんだ」
自森「あ、やっぱりアンタみたいなフェラバカでも分かるのか?」
村崎「こんなに露骨にやれば誰だって気がつくぜ」
自クリ「第二次世界大戦の激戦地だか何だらしらねえけど、わざわざ大げさな慰霊碑こさえてオレらにオガませる神経がサッパリわかんねーぞ! だいたい先に仕掛けてきたおめーらが悪いクセに今更うじうじ被害者面しやがって一体どういう了見だあ?」
自森「だからさ、悪いのは米国でも日本でも誰でもなくて、戦争そのものなんだって、そういうコトでいいじゃない」
村崎「うわ~もの凄くうさんくさい模範解答だな!」
自ブレ「森君いつから善人になったの?」
自アマ「駄目だよ日和っちゃ」
自クリ「森君よォ、オレが何にも知らないと思ったら大間違いだぞ。あのくそダセえテーマソングにしても、沖縄出身だか何だか知らねえけど母親を身内に殺さ れるようなゲンの悪いアマに歌わせるたあイイ度胸してんなあ。辛気臭くてたまんねえんだよ馬鹿野郎! それとも何かァ? アレはオレたちを呪ってんの か?」
自森「いや~アレもコレも全てはこの前、勝手に死にやがった無責任な小渕のボケが決めたことでワタシには何の関係もないし、あの歌を作ったチビのロリコン野郎は日本じゃなくてアメリカで税金払ってるんだからいいじゃないですか、もうカンベンして下さいよ~」
村崎「あのなあ、それは人殺しと婦女暴行とひき逃げと喰い逃げの得意なお前ら沖縄米軍の評判と人気の高さにも問題があるからなんだぞ! 分かってんのか?」
自クリ「オー!アイムソーリー それらは起きてはいけない悲しい事件でした」
自森「おいおい、総理はオレでアンタは大統領だってば」
村崎「こんな時にベタなギャグ言ってんじゃねえ~!」
自クリ「しかしね~米軍が強いのは兵士の性欲が強いからなんだし~」
自森「それと少女暴行と何の関係があるんだ? オレは何もヤルなら金払えって言ってンじゃねえぞ! 馬鹿にすんなよ!」
自クリ「何だよ、日本には昔から在日米軍への感謝の気持ちからの“思いやり予算”ってのがあるじゃねえかよ」
村崎「おいおい、“思いやり強姦”なんて、政府が認めても俺は絶対認めねえぞ!」
自森「オレも認めないぞ! 日本人をナメんな!」
村崎「ナメるならオレのきん玉の裏スジを念入りに肛門までナメてくれ~」
自クリ「森君よォ、そんな強気な発言していいのかナ? 米軍が日本から撤退したらロシアと中国と北朝鮮と韓国と台湾が一斉に日本に攻め入って日本人を皆殺しにするぞ~」
自森「あわわ、それだけは絶対に困る! オレとオレの女房とオブチの娘の尻ならいくら犯してもいいから、頼むから撤退だけはしないでくれ~」
自称金大中(以下自金大)「いや~あい変わらずの弱腰外交だねえ~」
自称金日正(以下自金日)「ホントに情けね~ちったあオレのミサイル外交を見習えよ」
自森「何だお前ら! 呼んだ覚えはないぞ!これが先進国首脳会議だって知ってるのかァ?後進国の連中が参加していい会議じゃねえんだぞ!」
村崎「コラコラ、そういう失礼なコト言うから日本はアジアで嫌われるんだよ」
自金大「その通りだ」
金日正「反省しなさい」
自森「何だよ、渋谷や吉祥寺で中国雑貨売ってる店の親玉みたいな名前の奴に言われたかねえよ」
自金大「それは<“大中”という名前の店で、金大中である私とは何の関係もないよ! あんた不勉強だぞ!」
自森「クソッ!また図星を差されちまったぜい! “飢え死に中心の餓死の国”の親玉にまで馬鹿にされるし……今日はもう踏んだり蹴ったりだ」
自称シユレーダー首相(以下自シュ)「まあまあ、日本もわが国同様に肩身が狭い過去があるんだから表向きは反省したフリを続けておいた方が得策だぜ」
自森「おおっ、そういうアンタは19歳年下の女と4度目の結婚をしてハメまくっているというドイツきっての性豪、シュレッダー首相じゃないか!」
自シユ「俺の名前はシュレッダーじゃなくてシユレーダーだ!ナメとったらブチ殺すぞこんボケがあ!」(といって自森をタコ殴り)
村崎「いや~断栽機みたいによく切れるヒトだな~ロシアのプーチン君も黙ってないで何とか言えよ」
自森「そうだ! 思い出したぞ! お前らいい加減に北方領土返せよ!」
自称プーチン大統領(以下自プー)「……(あっち向いてシカト)」
自森「雪印の牛乳全部やるから北方領土返せよ!」
自プー「……(完全シカト)」
自森「ついでにポケモンカードも全種類やるから北方領土返せよ!」
自プー「……(超完黙完全シカト)」
自森「ええい、しょーがねえ! 首相の権限で田村亮子の初夜権をくれてやるから北方領土返せよ!」
自プー「……(ニンマリと満足そうなヒワイな微笑みを浮かべて首を何度もタテに振る)」
自森「ああやっぱりそうかあ!柔道やってる連中の趣味はみんなこうなのかよ!」
村崎「オイオイ、おっさん大丈夫か?田村が処女だって確証があんのかよ?」
自森「そりゃあそうさ! だって田村亮子は国民的英雄だよ! そのへんのうす汚くて“キャー醜い”山ん婆ギャルどもと一緒にするなよ!」
村崎「ホントかよ~田村はお前の数千倍は人気があってモテモテだぞ~。もしも田村が百線練磨のおまんこ達人で、金メダルがラクに出し入れできるほど腟が広かったらどうしてくれるんだ! ロシアが本気で攻めてきたらわが国はイチコロだぞ」
自森「そんときゃあ、田村にけつの穴使ってガンガン締めろってアドバイスするよ」
村崎「おめーもナカナカの悪だな。ああ、政治の世界のかけ引きは尻穴よりも汚いぜ!」
自森「ムフフフ、それができてこそ一人前の政治家なんだよ」
村崎「便所の消臭剤みたいな名前のクレティエン首相も何か言うことあるか?」
自称クレティエン<(以下自クレ)「失敬な! せめて“お部屋の匂い取り”ぐらいにしといてくれよ。日本から見ると海のカナタにあるカナダは“森林中心の森の国”だナ」
自森「え? オレの国だったの?」
自クレ「お前のじゃない! オレの国だあ!」
自森「確かアイスホッケーがさかんなんだよな、冬は雪と氷ばかりで大変だね」
自クレ「そんなん全然ホッケー(OK)ですよ!」
村崎「そのギャグ、国辱的につまんねえよ。ホッケーがさかんなのは男がみんなホーケーだからだな」
自称シラク大統領(以下自シラ)「おいおい、村崎君、“ギロチン中心の人殺し革命の国”フランスを忘れちゃ困るよ」
村崎「おおボンジュール! マンジ~ル! グジュグジュ、ヌレヌーレ!」
自シラ「……おめー何かドサクサにまぎれてとんでもねえコト言ってねえか?」
村崎「フランスは“不倫中心の野放図マンコの国”だから下品でいいねえって言ったんだよ、電波語で」
自シラ「お前ら日本人の観光客はわが国の立ちんぼ産業のお得意様だからな」
村崎「日本人ナメてっと後が怖いぞ~! わが国の英雄、佐川一政を忘れるなよ!日本にはああいう奴があと数十万人いて、全員フランスを目指してるんだぞ(嘘)」
自シラ「むうううう、この野郎、痛いトコを突いてきやがって……」
村崎「突くなら女の腟にしろってか? あいにく俺はアナルマニアで……」
自森「もーいー! どいつもこいつも勝手なことばかり言いやがって、真面目に会議やる気のある奴はいないのか!」
村崎「いるわけねえだろ馬鹿野郎! 議長国の代表がおめーだぜ! 誰がそんなウスラ馬鹿の話を真面目に聞くかよ!」
自森「そうだったのか! ハナからオレはナメられっぱなしだったんだ! ああ、こん畜生ォオオオオオオオオ!」(ここで自森、激しい怒りで脳の血管をブチ切って幽体離脱。そのまま地獄へ行って血の池地獄で苦しむ小渕の魂を八つ当たりでタコ殴りにブン殴る)
★鬼畜娘オーディション中間発狂(発表)
自森「ところで村崎君、“鬼畜娘”オーディションの方は一体どうなったんだ? 閣議でも毎朝話題になってて党内でも大いに注目されてるんだけど」
村崎「ああ、アレね。一応、応募は500万通を超えてるんだけど……」
自森「そうか、まだ一通も応募が来ないのか!(絶句)この分じゃ日本も長くないな」
村崎「ホントだよな~女性読者諸君はナニやってんだか……」
自森「何か素晴らしい特典みたいなものを約束したらどうだ?」
村崎「確かに近頃のガキはみんな現金だからな……マジでそういうのも必要かもな」
自森「そういう時代なんだよ、ウン」
村崎「では、こうしよう。鬼畜娘に選ばれて売れっ子になってスケジュールが超過密になって、どうにもこうにも仕方がなくなったら、その時は担当マネージャーを自殺させよう!」
自森「はあ?」
村崎「そうすれば“鬼畜娘、マネージャー自殺で大ショック しばらくは仕事をキャンセルして静養”って見出しの記事がマスコミを賑わして、堂々と休めるし、ファンや世間の皆様からはウナギやドジョウや同情が寄せられて一石二鳥だぜ!」
自森「それはひょっとして、のりピーのマネジャーの自殺事件から考えたネタでは?」
村崎「タンポーン! じゃなくてピンポーン! では面白くないのでナプキーン!」
自森「……(ダメだコリャ!)」
村崎「あの事件を知って自分のマネージャーに“アンタもたまには私のために自殺でもして話題作ってよ! マネジャーだったらそれくらい当然よね!」って自殺迫ったわがままなアイドルは10人や20人じゃきかねえだろうな」
自森「ほう、そんなもんかね」
村崎「ああそうさ。だいたいアイドルなんて奴らはみんな、自分一人が目立ちさえすりゃあそれで良くて、そのためなら親が死のうが兄弟が死のうが親友が殺さ れようが自分のまんこが腐ろうが全く問題ナシっていうド鬼畜な根性持ってる奴ばかりなんだから、そのぐらい言うぜ」
自森「それは政治の世界みたいに汚いねえ」
村崎「しかも今度の自殺は岡田有希子が飛び降り自殺したのと同じビルだっていうんだからオカルト業界的にもオイシすぎる話題だよな。霊能者(詐欺師)どもの商売も繁盛だ」
自森「季節も夏だしね~呪いとかタタリとか怪談話が盛り上がるね~」
村崎「のりピーが呪いピー!」
自森「ちょっと苦しいギャグだね。こんなことギャグにするのはけしからんと思うが」
村崎「岡田有希子が自殺した当時だって、脳漿が飛び散った死体写真が公開されたら、某写真誌がギャグで、モデルにそれと全く同じポーズを取った“トウフを持って歩いて転んだ女の写真”ってのを載せてバカウケしたんだぜ」
自森「ホントかよ~」
村崎「しかし遺書を残さず自殺の理由をウヤムヤにして死んだのはマズイな」
自森「どうしてだい?」
村崎「自殺の原因を勝手に妄想されるからだ。このままでは“マネジャー自殺 原因は毎晩のりピーが臭いマンコを2時間以上も無理矢理ナメさせたせいか!?”なんていう恥知らずな見出しが女性週刊誌の表紙に踊るぞ!」
自森「踊んねえよ馬鹿! そんなこと思うのはおめーだけだって!」
村崎「俺は別にのりピーファンじゃねえけど仕事でなら2時間ぐらい平気でナメられるけどな。死んだこいつはプロ意識に欠けてたんじゃねえか?」
自森「勝手に決め付けるなよ! 何もまんこナメがイヤで自殺したって決まったワケじゃねえんだぞ!」
村崎「あ~とにかく、そういうワケで鬼畜娘になりたい鬼畜な女性読者は今すぐ“編集部鬼畜娘オーディション係”まで応募するんだあ! 今からでも遅くないぞ!」
★編集部注
7月20日に突然編集部へやって来て「オレ、これから沖縄サミットに行ってくるから」といって出て行った村崎の後を追った松木55号は、スーパー「サ ミット」に入ってセンズリ用のコンニャクを大量に買い込む村崎の姿を確認し、その後村崎が都内某所にある行き付けの精神病院の開放病棟で何やら患者を集め てディスカッションしていた姿を目撃した。そして、その翌日に編集部に着いた原稿がコレである。要はそういうコトらしい。